murmur

つれづれなるままに。

今年の現場、今年のうちに 2022

2022も残りわずか、今年もざっくばらんに現場おさらいしようかな〜

というわけで、昨年と同じく特に印象に残った3つをピックアップしようと思いますのでよろしくおなしゃす。

①GARNET OPERA

私が石油王だったら真っ先に信長岡さんで再演させたい舞台だよ。(クソデカボイス)

ガネオペに関しては本当に語り出したら止まらないので文章をどんだけシンプルにできるかすでに不安。笑

観劇前までは今までスマートな役回りが多かった越岡さんがあの日本人ならみんな知ってる歴史の教科書の代表句の織田信長…!?という驚きとどうなるのかというドキドキがあったのですが、

あんな強くて怖くて人間離れしてるのに優しくて人間臭い第六天魔王は唯一無二。

思わず矛盾した言葉が出てしまうくらいに良かったんだ…

殺陣の力強さと美しさを兼ね備えてるからこそ第六天魔王の強さをここぞと表現し、秀吉やお濃に対する愛情はとてつもなく大きな愛で、越岡さんだからこそ表現できたと思う。

あと荒げた声や殺気立った目つき、口角を上げて相手を容赦なく斬りつける姿は新しい越岡さんの表現域を見ることができてすごくすごく興奮した。

越岡さんの殺陣大好き芸人なのでこれでもかと魅せてくれるガネオペ本当に最高で…しかも刀だけでなく薙刀もあんなに上手く美しく殺陣できるのすごいわ…そしてラストの「大義であった!」の背中はもうさ…もうさ…ぜっっっっったい泣くじゃん。

あんなんずるいよ…カッコよすぎるよ…

個人的には越岡さんの織田信長は「魔王のような冷酷で恐ろしい人間」というより、「人間のような優しさも持ち合わせた魔王」という感じだったけどそこのバランスも本当に絶妙でめっちゃくちゃ良い織田信長像だったなあと思います。(あと、信長は背が高く甲高い声をしていたという文献が残ってるそうで。面白い。)

ストーリーも良くてボロ泣きしたし、歴史というロマンを上手く使っているなあと。

最後にもう一度言うけどまじで再演してくれ。同じキャストで。

 

隅田川ヤングロード物語

五郎とはじめの幼馴染の腐れ縁Forever!!!!!!!!(クソデカボイス再び)

幼馴染ソング胸熱すぎたし、福越の歌声のデュエットの声色の波長めっちゃいいなと思ったのでこれから歌割り増えて欲しい。マジで。これは本当にマジで。頼む。

あと越岡さんの着物2色展開とスリーピーススーツとタンクトップとMA-1とミーちゃん(猫着ぐるみ)ともう美しさかっこよさ可愛さそれぞれ発揮する衣装を1つの舞台で見られるの最高すぎて越岡さんフルコース圧倒的感謝。

今回は顕作さんオリジナル作品ということでどうなるんだろうかと思っていたら、当て役のチョイスもとても良かったし、この状況下なのもあって色々考えたり考察したり…というよりひたすら笑って楽しい舞台で尺と寿命を延ばすというコンセプトがすごくハマったなと感じた。

五郎とはじめはもちろん、末吉と花形の幼馴染も良かったし、ポチは本当にマツのハマり役だだったし、たねさんとスーパーピュア祐樹丸もナイス配役だったので再演 or 続編を全力待機してます。

(なだぎさんと忍呼んでくれたのももう23階の笑い再々演希望人間には嬉しすぎる案件でした!!)

③Good Job ライブ

ふぉ〜ゆ〜のライブを今年も見られるだけで感謝というスタンスなので!!

(そしてまだ大阪が残ってるのでネタバレは極力避けます)

けもの道を進みアヴァンギャルドとはいえど、やっぱりジャニーズアイドルだから歌って踊ってthe ジャニーズ!って公演があるのは嬉しいよ…

そして越岡さんのソロ毎回優勝!!!!最高!!!!妖艶さを出してくれるのとても素晴らしいです…中性的でジャニーズ!!って感じのよりも大人で例えるとバカラのグラスみたいな(例え独特ですいません)妖艶さがあって好きなんすよ…

そしてこういう公演があるおかげでペンラやうちわとか定期的に出るようになったのも回を重ねるごとに手元にグッズが増えていくことで実感が湧いて感慨深くなっていく…

いつかこの手元に音源も届いたら嬉しいね。きっと彼らなら叶えてくれると信じて。

 

番外編 SUMMER SONIC

6年ぶりのKULA SHAKER来日のために1●年ぶりに行ったサマソニ

しかも奇跡的にサイン会が当たり、さらに開始時間になっても始まらないなと思ったら彼らがスタッフと交渉してくれたようで仕切りになっていたビニールカーテンを彼ら自身で外した。

私がイギリスが大好きで留学もしたきっかけになったのは紛れもなくKULA SHAKERの影響なので、その憧れの人たちと直接会話したり握手もしてくれて本当に夢のようだった。

でも、手元にあるサイン入りのTシャツが夢ではなかったことを教えてくれる。

そしてライブ自体もKULAの世界観がフェスでも炸裂していたので、来年の単独来日も本当に楽しみでたまらない。

 

というわけで昨日のENTA!5の名古屋大千秋楽を無事に見届けた余韻に浸りつつ、つらつらと綴ってみました。

辛いこともたくさんあったけど(Twitterではマイナスはことは言わないようにしてるけどま〜〜色々ありましたわ)今年も無事に生きて楽しい現場にも行けたからよし!!

生きてりゃなんとかなるし楽しいこともある!!この世は楽しい地獄だから2023も辛いこと悲しいことを乗り越えて血反吐吐きながらも笑って地獄を突き進もうと思います。

その糧になってくれているのが推しのエンターテイメントであることはこれからも変わらない。

 

来年も私の大好きな人たちが飛躍して素晴らしいエンターテイメントを見せてくれることを楽しみに生きる。